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Smart XT™ 2.5.4J Demo
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Smart-XTデモ版
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Text File
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1997-01-09
|
4KB
|
86 lines
Smart XT-J
Smart XTのデモ版をお使いいただきありがとうございます。
注意:デモ版には以下の制限があります。
Smart XTを使用してプリントした場合に「DEMO」という文字がプリントされます。
また、Smart XTデモ版をXTensionフォルダにいれてQuarkXPressを起動し、セーブを行なった場合は
通常のモードでのオープンができなくなります。
必ず、書類のバックアップを作りコピーされた書類でSmart XTデモ版をお試しください。
通常の編集を行なう場合は、Smart XTデモ版をXTensionフォルダから
外してお使いください。
Smart XTは、QuarkXPressに取り込んだDCS (Desktop Color Separation)ファイルをCanon CLC、IRIS SmartJetプリンタだけでなく、あらゆるPostScript対応出力機に高解像度の実データで出力することができる大変便利なXTensionです。また、Smart XTは、2回にわたるファイルの変換、保存作業をすることなく、該当するページ内で自動的にDCSファイルを認識し、コンポジットファイルの出力中に高解像度カラー情報をダウンロードします。
Smat XTは、Adobe Photoshopやその他の方法で作成したDCS画像ファイルにも対応しています。
さらに、Smart XT は、Scitex PSImage ファイルが含まれるQuarkXPressページを、PostScript対応イメージセッタでの画像変換中に、APR(Automatic Picture Replacement)で処理することができます。従来までは、Scitex PSImageファイルはScitexイメージセッタのみの出力しか対応できませんでしたが、Smart XT を使用することにより、分版で印刷する際にも、QuarkXPressページ内で自動的にPSImageファイルを認識し高解像度情報に置き換えることができます。
【動作環境】
Smart XT XTensionを使用するには、
XTension以外に下記のハードウェアおよびソフトウェアが必要になります。:
・ Macintosh 漢字Talk7.0以上
・ QuarkXPress3.3.1J以降(3.1Jは不可)
・ 68030以上を搭載したMacintosh、またはPower Macintosh.
・ 50MB以上の空ディスク容量
・ 最小稼働メモリ:10 MB以上
推奨動作環境
快適に作業を行うためには、以下の環境をお奨めいたします:
・ メモリの増設(+24MB以上)
・ 1GB 以上のハードディスク容量
Smart XTのインストール
Smart XTデモ版をインストールするには:
1. Smart XTデモ版をQuarkXPressのXTension フォルダにコピーしてください。
2. QuarkXPress起動時に自動的に読み込まれます。
3. 印刷時にSmart XTのダイアログが出てきます。
Smart XTとDCSコンポジットファイル
Smart XTをQuarkXPressにインストールすることにより、高解像度のDCSファイルをカラー出力機に印刷することができます。Smart XT は、ドキュメント印刷中にDCSファイルが含まれるページを認識し、高解像度のCMYKファイルデータ(クリッピングパス情報を含む)を出力先のPostScript RIPにダウンロードします。
上記に示すように、DCSファイルが含まれるQuakrXPressページが印刷されると、Smart XTのダイアログボックスが表示されます。
クリッピングパスへの対応
Smart XTでのクリッピングパスへの対応は重要な機能の1つです。通常、DTPユーザーの多くはAdobe Photoshopでクリッピングパスを作成して画像ファイルに保存します。 Adobe Photoshop でDCSファイルを保存するときに同時にクリッピングパス情報を保存したり、Scitex PSImage出力モジュールを使用してPSImageファイルにクリッピングパスを保存します。このようにしてファイルを保存すると、QuarkXPressの画像ボックスにパス情報保持したまま、画像を取り込むことができます。
Smart XTがインストールされているQuakXPressから印刷を実行すると、高解像度画像とともにそのクリッピングパス情報を出力機にダウンロードします。パス情報がダウンロードされると、Smart XT が該当する高解像度画像ファイルに適用されます。これにより、クリッピングパス情報を含めた高解像度の実データを出力することができます。
Smart XTとPSImages
Smart XT では、Scitex PSImageファイルで構成されたQuarkXPressページをPostScript対応イメージセッタへ出力する際に、APRで処理することができます。Smart XT は、ページに含まれるPSImageを自動的に認識し、コンポジットファイルの印刷中に高解像度情報に置き換えます。
APRを使用した印刷行程では、オペレータによってQuarkXPress 内に取り込まれた低解像度のPSImageファイルが含まれています。高解像度画像ファイル情報は、Macintoshネットワーク、または作業中のMacintosh上に残されます。高解像度画像情報は、Scitex CTまたはEPSファイル(Encapsulated PostScript File)内に保存されます。また、Smart XTで使用されたクリッピングパス情報が含まれている低解像度のPSImageは分版出力される時、またはカラー校正機に出力される時に高解像度画像へ転送されます。
Smart XT はPSImageファイルを認識し、高解像度画像ファイル情報とQuarkXPressページとのリンク付けを行ないますので、Smar XTユーザーは、あらゆるPostScript対応出力機でPSImageファイルを含むページを出力することができます。
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お問い合わせは:
株式会社ヒューリンクス
デジタルパブリッシング・グループ
〒171 東京都豊島区南池袋2-30-8 日下ビル
TEL:03-3590-2311
FAX:03-3590-6499
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